目的

個別最適な「学び」を達成するための課題の整理とエビデンスに基づいた近 未来のテイラーメイドの学習支援技術を具現化する。

活動内容

  1. テイラーメイド学習支援の実験 英語学習にフォーカスをあて、実証校において実験を実施する。学習教材へ の接触行動(正解不正解、接触時間)のような「浅い」データのみではなく 最先端の認知科学的手法を駆使することで「深い」学習ログの形成し、それ により高い学習支援効果を得ることを実証する。
  2. 国内外のEd-AIに関する研究事例の紹介 国内外の著名な研究者をお招きし、Ed-AIに関する研究事例を紹介いただく。 事例を通じ、課題や必要となる学習データに関して議論を行う。

予定成果

会議録、年間活動報告書

スケジュール

年4回程度のオンラインでの会議を実施

  • 2021年度前期(2021年7月):英語学習のためのアプリを実証校の生徒へ配布
  • 2021年中期(2021年11月):コグニティブセンシング技術プロトタイプ完成
  • 2021年後期(2022年3月):コグニティブシェアリング技術プロトタイプ完成

推進組織

東京大学、慶應義塾大学、明治大学、NTT-CS研ほか