目的
AI技術で利活用するための学習データフォーマットの標準化、ならびにデータ流通のプラットフォーム、学習データの利活用手法に関する調査研究を実施し提言をまとめる。
活動内容
- 既存の手法の調査
既存の学習データの標準フォーマット、APIなどの調査を行い、技術的に必要となる要素の抽出、既存の手法の課題などを議論する。また、AIで活用する際に必要となる学習データに関して議論を行い、学習データフォーマットの標準化、プラットフォームの標準化に関して議論する。 - プライバシー問題の検討
収集した学習データを活用する際の、学習者のプライバシー保護に関して議論する。 - 学習データに関する提言書
調査した結果や議論した結果を元に、AI技術で活用する学習データに関する提言書をまとめる。
予定成果
会議録、学習データの扱いに関する提言書、年間活動報告書
スケジュール
年4回程度のオンラインでの会議を実施 2022年3月に提言書第1版、2023年3月に第2版をまとめる
推進組織
東京大学